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所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

 

書名

文学批評の音域と思想 

著者名 平敷 武蕉/著
著者名ヨミ ヘシキ ブショウ
出版者 出版舎Mugen
出版年月 2015.4


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 所蔵場所 配架場所 帯出区分 状態 貸出
1 ミライon1119652073910.2/ヘ-15/3F開架図書帯出可在庫 

書誌詳細

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書誌種別 図書(一般)
著者名 平敷 武蕉/著
著者名ヨミ ヘシキ ブショウ
出版者 出版舎Mugen
出版年月 2015.4
ページ数 763p
大きさ 22cm
ISBN 4-905454-13-7
分類記号 910.264
書名 文学批評の音域と思想 
書名ヨミ ブンガク ヒヒョウ ノ オンイキ ト シソウ
副書名 平敷武蕉評論集
副書名ヨミ ヘシキ ブショウ ヒョウロンシュウ
内容紹介 俳句同人誌『天荒』、文学同人誌『非世界』に拠りつつ、沖縄の同時代の状況に対してぶれることのない位置に立って対峙し、鋭く深く抉るような批評を展開してきた著者の、2007年以降に発表された文学評論、思想論を収録。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 野ざらし延男序論
2 二つの「野ざらし論考」について
3 「野ざらし延男論」序章
4 沖縄における「新興俳句」の継承
5 西川徹郎論
6 俳句はしきたり文芸か
7 俳壇俳人らの奇妙な文章
8 本土歳時記に見る沖縄の季語
9 俳句の発生と短歌の崩壊
10 「日本の文化的伝統」と沖縄
11 俳句の力
12 時代状況と俳句界の今
13 河東碧梧桐が見た沖縄
14 総合俳誌の新年号を読む
15 幻の名著の復刊
16 「第二芸術論」の波紋その後
17 美しい日本語とは
18 日本人と七五調
19 歌謡曲と俳句
20 琉歌と俳句
21 「俳句史に残る名講演」を読む
22 3・11後の俳句
23 季語の発見と成立
24 高原耕治『絶巓のアポリア』を読む
25 『倉橋羊村選集』を読んで
26 子を思う誠がやがて
27 世界文学としての俳句
28 俳句の未来
29 俳句文学との出会い
30 短詩型文学誌『連衆』との出会い
31 沖縄における俳句文学の現在
32 新しい言葉と感性と
33 欠席の生徒への優しい眼差し
34 荒々しい句があってもいい
35 柿のへた
36 ひそやかな息遣い
37 生気と魔性
38 詩眼は新鮮
39 不況の風景
40 比喩としての夏
41 何かが始まる予感
42 湯豆腐煮えず
43 小指の痛み
44 春の表情
45 労働の現場
46 廃校のチャイム
47 心も向きを変えて
48 大地の匂い
49 病室の献花
50 小さな秋
51 日常の中の発見
52 ヒロシマの月
53 発見を詠む
54 3・11以降
55 しんどい時は冷酒も結構
56 マダムの靴の先
57 春は名のみ
58 ノーモア福島
59 戦死者の声
60 法螺俳句を
61 安寧の中の屍
62 新たな批評文学のために
63 『ブダペストの夜』と「ハンガリヤの笑い」
64 <不可避の罪>への倫理と思想
65 渡嘉敷島「集団自決」が問いかけること
66 岐路に立つ沖縄の短歌
67 発光し続ける思想歌
68 詩と批評の現在
69 『人生手帖』と『琉大文学』
70 樹乃タルオ『淵』評をめぐって
71 岡本恵徳批評集『「沖縄」に生きる思想』の思想的査証
72 ほのかな光はあるか
73 躍動し挑発するウチナーグチのリズム
74 言葉の空洞化
75 美しい日本語と沖縄語
76 二つの創作現場
77 凌辱される心と言葉
78 東日本大震災とナショナリズム
79 「知の前衛」と「知的遊戯」
80 政治の貧困・作家の驕り
81 沖縄戦・記憶の継承
82 沖縄戦と想像力
83 時代と文学
84 増えるプレカリアート
85 竹富島「種子取祭」考
86 トゥバラーマの夜
87 高まる「沖縄差別」の声
88 「沖縄の文学」の普及
89 さようなら岡部伊都子さん
90 六〇年代とは何であったか
91 「復帰」で変わったこと、変わらなかったこと
92 復帰四十年、変容する沖縄
93 蹂躙される沖縄
94 「島ぐるみ闘争」をめぐるシンポジウム
95 民意と強権のはざまで
96 沖縄口の回復と継承
97 高倉健の文化勲章受賞に思う
98 戦争と敗戦の記憶
99 映画『靖国』を観て
100 国の闇抉る迫真性
101 江川紹子の一つの書評から
102 言葉の発見・言葉の去勢
103 文学シンポジウムと高校野球と
104 宮城松隆さんの魂は眠っていない
105 吉本隆明の死
106 芥川賞受賞作黒田夏子「abさんご」を読む
107 栄野川安邦『緋寒桜と目白』/差別とたたかう混血青年
108 国梓としひで農民文学短編集『とぅばらーま哀歌』/<無告の叫び>を掬い取る
109 『「沖縄問題」とは何か』/差別の歴史と現実を告発
110 安里英子『凌辱されるいのち』/繰り返す惨劇舌鋒鋭く告発
111 砂川哲雄『八重山風土記』/八重山の民謡への愛着と哀感
112 砂川哲雄『山之口貘の青春』/八重山滞在の謎に迫る
113 『新崎盛文の今晩の話題』/蘊蓄のある言葉の緑地
114 合同エッセイ集『サバニ』/味わい深く多彩な37篇
115 藤原正彦『国家の品格』/ベストセラーの「品格」
116 玉城洋子第四歌集『亜熱帯の風』/鋭敏な感性と優しさを内包
117 合同歌集花ゆうな第15集/鮮やかな自然描写そろう
118 合同歌集花ゆうな第17集/沖縄の抒情と現実詠む
119 合同歌集『くれない』20集/戦・基地傍観者は詠めぬ
120 伊志嶺節子歌集『ルルドの光』/抑えた怒りと透明な悲しみ
121 おおしろ建詩集『卵舟』/物語詩人の誕生
122 『KANA』に寄せて/奄美の<闇の深さ>に迫る
123 田中眞人詩集『太陽の和声』/抒情の中光る琉球の思索
124 うえじょう晶詩集『我が青春のドン・キホーテ様』/理不尽な現実への抵抗
125 『砂川哲雄詩集』/始原の風景への希求と哀感
126 山根清風句集『若夏』/八十五歳の若々しさ
127 なかもと須美句集『夢の角度』/清澄感と静謐さ
128 合同句集『薫風は吹いたか』/矯正施設の貴重な句集
129 天荒俳句会・合同句集五集『遊星の切株ら』/遊星を放射する切株
130 天荒俳句会・合同句集六集『金環食』/躍動する俳句の沖縄口
131 『天荒』五〇号/俳句は何を語ることができるか
132 高野ムツオ『萬の翅』/臨場感もって迫る震災詠
133 『サトウキビがたべたい-トミ子先生の戦争』松原慶子・文 磯崎主佳・絵
134 玉城寛子歌集『きりぎしの白百合』/痛切な命の叫び
135 高村光太郎論
136 海の記憶
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